滋賀県警警察官がサミット警備で公衆トイレに拳銃など置き忘れ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230718/2060013767.html

滋賀県警察本部は、ことし5月のG7広島サミットで、警備に派遣した20代の巡査が公衆トイレに拳銃などの装備品を置き忘れたとして、本部長訓戒の処分にしました。

処分を受けたのは、県内の警察署に勤務する20代の巡査です。
県警察本部によりますと、この巡査は、ことし5月21日、広島市内でサミットの警備にあたっていた際、一般の人も使用できる公衆トイレの個室の棚に、実弾が入った拳銃や手錠などの装備品を置き忘れたということです。
この巡査がトイレを出たおよそ5分後に、この個室に入った別の警察官が棚に拳銃などが置かれているのを見つけ、警察が調べたところ、拳銃が使われた形跡はなかったということです。