「軽い洗脳状態だった」 被害女性が語る結婚詐欺の手口 1日に何度もLINEで「愛してるよ」 いつしか数百万を貸して彼は消え 待ち伏せると現れたのは他の被害者で…

【前田被告からのメール内容】
「俺、Aさん好きですよ。Aさんのこと考えてると楽しいし、ほっこりした気持ちになります」
Aさんは交際を断り続けていましたが、前田被告から猛アプローチを受けます。
「最後に一回お茶行こうよと言われて、デートに行った先で、指輪を渡されまして、『これが約束の印だから待つから付き合ってほしい』と言われて、つい、のってしまって『はい』と言ったのが運の尽きだったと思います。本当にうれしかったと思います。会わない時には一日中LINEが来て、朝から晩まで『愛してるよ』の言葉が続いて…」
前田被告の愛の言葉にAさんは次第に心を許していきます。
■愛の言葉で信用させ…交際し始めたAさんに打ち明けた“金の悩み”
交際後…金の悩みを
Aさんと交際し始めた前田被告は、次第に金の悩みを打ち明けるようになりました。
「事務員の子が来月支払いするところに間違って入金してしまって、それが引き落とされてしまっているから、今月の支払いができなくなっちゃってどうしようという連絡が来たと。『たかが50万円が用意できない俺って情けないよね、ごめんね』『こんなこと言ったら嫌われちゃうよね』みたいなLINEが来て。次、会う約束した日に私は現金50万円をもう持っていました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f27610b873a5505d261374897d9bc39427ea0c3

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