米西部カリフォルニア州フォールブルックの住宅で17日、男児(3)が誤って拳銃を発砲し、妹(1)が死亡する事件があった。捜査当局は拳銃が男児の手に届く場所に置かれていた経緯を含め、詳しい状況を調べている。米メディアが18日、伝えた。

通報があったのは17日午前7時半ごろ。捜査員らが現場に駆け付けると、女児が頭を撃たれた状態で見つかった。女児は病院に搬送され、その後死亡が確認された。

AP通信によると、子どもが意図せず銃を発砲したケースは米国で今年だけでも200件以上に上っている。

https://www.sankei.com/article/20230719-XESPWTIYVVKLLGUQDHLXQUE2HY/