石綿を含む建材を切断する仕事をして肺がんで亡くなっても国や裁判所は助けてくれないらしい [696684471]
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大工として働いた相模原市の松田光雄さんが2015年、肺がんのため55歳で死亡したのは建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込んだためだとして、妻の加津恵さん(63)が労災を認めなかった国の処分取り消しを求めた訴訟の判決で、横浜地裁(岡田伸太裁判長)は19日、請求を棄却した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eca220c0a9188fd007156cc8aec4b7f3b7863565
訴訟で国側は、業務と肺がんの因果関係を否定。加津恵さん側は、石綿を吸った場合の病変「胸膜プラーク」が肺周辺に確認されたとし、肺がんは石綿が引き起こしたと主張していた。
訴状によると、松田さんは1981年から、工務店の従業員や一人親方として、石綿を含む建材の切断などに従事した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています