大工として働いた相模原市の松田光雄さんが2015年、肺がんのため55歳で死亡したのは建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込んだためだとして、妻の加津恵さん(63)が労災を認めなかった国の処分取り消しを求めた訴訟の判決で、横浜地裁(岡田伸太裁判長)は19日、請求を棄却した。

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