ヤマハ発動機、スノーモビル事業から撤退 採算悪化で成長も見込めないと判断
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ヤマハ発動機は28日、スノーモビル事業から撤退すると発表した。採算が悪化しており、今後の成長も見込めないと判断し、撤退を決めた。日本は2022年モデル、欧州は24年モデル、米国は25年モデルを最後に新車の販売を終了する。既存事業や新たな成長事業に経営資源を集中させる。
ヤマハ発は1968年にスノーモビルの1号機を発売。他社との提携や4ストロークモデルを強みに事業成長を図ってきた。2022年12月期の売上高は約120億円。