ロシアのメディアは21日、ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派武装勢力司令官だったイゴリ・ギルキン(別名ストレルコフ)被告がロシア当局に拘束されたと報じた。被告はSNSで、プーチン政権や武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルを批判していた。

 ギルキン被告は2014年にマレーシア航空機が撃墜されて298人が死亡した事件で訴追され、オランダの裁判所で昨年11月、本人不在のまま終身刑が言い渡された。ただ、事件への関与を否定するプーチン政権は、被告の引き渡しに応じないもようだ。https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E8%A6%AA%E3%83%AD%E6%B4%BE%E5%85%83%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E5%AE%98%E6%8B%98%E6%9D%9F-%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%A9%9F%E6%92%83%E5%A2%9C%E3%81%AE%E8%A2%AB%E5%91%8A-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2/ar-AA1eb2Mr?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=2c90f2dc4d984cf7b7f1d5b05d1249bd&ei=26