マネーポストWEBやSmart FLASHの取材によると、兼重は2020年に東京都目黒区内の高級住宅地で、
ソニー創業者の盛田昭夫の邸宅跡地に、地上2階、地下1階建てで、噴水や茶室もある自宅を建てたという。
Smart FLASHの取材に不動産業者は「この地区は路線価で坪600万円前後だが、実際の取引価格は約1000万円である。
470坪あり、土地だけで約47億円、建物の床面積は約410坪で、坪300万円として外構外壁を含めると、約13億円になる。
土地と建物で、最低でも約60億円になる。」と述べている。
マネーポストWEBの取材では「登記簿謄本によると、敷地面積は1000平米を超え、2020年に新築された地上2階の建物は1階部分の床面積が468平米、地下1階は577平米という豪邸で、敷地内に茶室もある。
現地の坪単価は500万円ほどとなっていて、単純計算で土地だけでも20億円ほどの価値である。」という。