大学の「観光学部」⬅どんなイメージ? [878970802]
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旅行は、日常とは異なる体験によって人生に彩りを与え、訪問先の歴史・文化を知り、食を味わい、現地の人々と交流することもできます。旅行者の移動によって成り立つ観光産業は、日本経済の底上げや地方再生の切り札としても期待されています。観光学部は、観光産業の役割や関連する知識を多面的に学ぶ学部です。(写真=大阪成蹊大学 国際観光学部提供) 1998年初めて学部設置の立教大学から全国へ
観光産業の推進は、日本がいま力を入れている取り組みの一つです。コロナ禍で大幅に減った観光客が急速に戻りつつある現在、人の移動や旅行先での消費活動をより促すことで経済成長や地域の活性化につながる可能性があるからです。
日本の大学で初めて観光学科を設置したのは1967年の立教大学で、短大では同年の大阪成蹊短期大学です。1998年に立教大学は観光学部を設置し、その後、札幌国際大学、和歌山大学、玉川大学など各地の大学に観光学部が続々と開設されました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています