韓国Samsung Electronicsは、新型Androidタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズを発表した。11型の「Galaxy Tab S9」、12.4型の「Galaxy Tab S9+」、14.6型の「Galaxy Tab S9 Ultra」の3モデルを用意する。
3モデルともに、SoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載したハイエンドAndroidタブレット。従来モデルと比べ、CPU性能が34%、GPU性能が41%、NPU性能が49%強化された。ディスプレイには120Hz表示対応のDynamic AMOLED 2Xを備える。
Galaxy Tab Sシリーズ初となるIP68準拠の防水に対応。スピーカーサイズは従来シリーズと比べて20%大型化した。PCのようなマルチウィンドウ作業が行なえるDeX Modeやタブレットとスマートフォンの連携によるマルチコントロールなども利用できる。
そのほか主な仕様はGalaxy Tab S9の場合、メモリ/ストレージ構成が8GB/128GBまたは12GB/256GB、背面カメラが1,300万画素、前面カメラが1,200万画素、バッテリ容量が8,400mAh。本体サイズは254.3×165.8×5.9mm、重量はWi-Fiモデルが498g、5Gモデルが500g。
Galaxy Tab S9+の場合、メモリ/ストレージ構成が12GB/256GBまたは12GB/512GB、背面カメラが1,300万画素+800万画素、前面カメラが1,200万画素、バッテリ容量が10,090mAh。本体サイズは285.4×185.4×5.7mm、重量はWi-Fiモデルが581g、5Gモデルが586g。
Galaxy Tab S9 Ultraの場合。メモリ/ストレージ構成が12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/1TB、背面カメラが1,300万画素+800万画素、前面カメラが1,200万画素+1,200万画素、バッテリ容量が11,200mAh。本体サイズは326.4×208.6×5.5mm、重量はWi-Fiモデルが732g、5Gモデルが737g。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1518861.html
https://i.imgur.com/kcFCOvp.jpg
