ブラジル大統領、股関節手術へ 痛み悪化で10月に計画

ブラジルのルラ大統領(77)は25日、ソーシャルメディア上のライブ放送で、股関節に痛みがあるとして、10月に手術を計画していると明らかにした。

 
 ルラ氏は脚の付け根部分に以前から痛みがあり、最近になって悪化したと説明。「1日中痛みを感じながら仕事はできない」と語った。

 ブラジル外交の復活を前面に掲げるルラ氏は、外遊日程が目白押し。8月に新興5カ国(BRICS)首脳会議で南アフリカ、9月には20カ国・地域首脳会議(G20サミット)でインドを訪問する予定。一連の会合をこなした後、手術に臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75b68ff7f52f72094a2fbf4bc023c41792459c51