米国核融合スタートアップBlue Laser Fusion Inc.が初回の資金調達を実施

中村修二氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)と太田裕朗(早稲田大学ベンチャーズ)が共同創業したBlue Laser Fusion Inc.が初回の資金調達を実施しました。

Blue Laser Fusion Inc.(以下、「BLF」という。)は、独自のレーザー、核融合炉の発明をもとに、レーザー核融合の商用化を目指すスタートアップとして、カリフォリニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏をCEO、早稲田大学ベンチャーズ(WUV)共同代表の太田裕朗をCTOとして、2022年11月に米国で創業登記されました(*)。BLFは、独自のハイパワーレーザー発生方式、中性子を発生しないHB11燃料の組み合わせに基づくレーザー核融合方式を採用する方針を掲げています。
このたび、BLF社は、2023年7月に、SPARX(未来創生3号ファンド)、JAFCO(ジャフコV7投資事業有限責任組合、ジャフコSV7-S投資事業有限責任組合)をリードインベスターとする総額25,000,000米ドルの初回資金調達を実施しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000106997.html