ラーメン店で卓上調味料のにんにくをスプーンごと口に入れた後、スプーンを容器に戻す様子を撮影し、動画を交流サイト（ＳＮＳ）に投稿したとして、栃木県警宇都宮中央署は27日、威力業務妨害の疑いで益子町、風俗店店長の男（31）と上三川町、自称飲食店従業員の男（22）を逮捕した。風俗店店長の男は容疑を否認しているという。

逮捕容疑は２０２１年10月１日～22年10月31日の間、宇都宮市のラーメン店で、風俗店店長の男が迷惑行為をする様子を自称飲食店従業員の男が撮影し、21年10月１日～23年３月13日の間、写真共有アプリの「インスタグラム」に投稿し、店ににんにく容器の消毒や対策、電話対応などを余儀なくさせ、業務を妨害した疑い。

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