https://news.livedoor.com/lite/article_detail/24698913/
(リポート)
「敷地内を囲むように芝生が生えていたようなのですが、現在はコンクリートになっていて、一切芝生は見当たりません」

 店の敷地の中、舗装された地面の上に車が並んでいます。




 オープン間もないころに撮られた画像を確認すると、青々とした芝生があったことがわかります。




 名古屋市によると、この地域で一定の規模以上の建物を建設するには、「都市緑地法」で敷地の一部を芝生や花壇などで緑化することが義務付けられ、従わないと罰金も科せられます。

 ビッグモーター名古屋茶屋店の場合、敷地の10%以上の緑化が必要で、2018年の開業のときには条件を満たす緑化計画が認められていました。

 計画を勝手に変更することは許されないといいますが、この芝生はいつ・どうしてなくなってしまったのでしょうか。




 上空から確認しても、敷地内に緑化された部分を見つけることはできませんでした。

 名古屋市は法律違反の状態になっている可能性もあるとみて、近く現地調査を行う方針です。
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