『スパイ教室 』2nd season「MISSION 《忘我》」に寄せて──マティルダ役・斎藤千和さんメールインタビュー【連載第3回】

各国のスパイによる“影の戦争“が繰り広げられる世界を舞台に、“不可能任務”に挑む機関「灯」に所属することになった実践経験のない少女たちと、「灯」の創設者である凄腕スパイ・クラウスによる、スパイ同士の騙し合いを描くファンタジー『スパイ教室』。2nd seasonが7月13日よりTOKYO MXほかにて放送開始となった。

MISSION 《忘我》で重要人物となるのが、アネットの母、マティルダである。一筋縄ではいかないマティルダをどのように演じようと考えたのだろうか?
連載インタビュー第3回では、斎藤千和さんにメールインタビューにてマティルダに対する思いを教えてもらった。

──マティルダ役を演じられることが決まったときの斎藤さんのお気持ちや『スパイ教室』のご印象を聞かせてください。
マティルダ役・斎藤千和さん(以下、斎藤):明るいお母さん役は演じさせていただくことがあるのですが、幸薄そうで繊細そうなお母さんはあまりないので、個人的に演じるのが楽しみでした。

──『スパイ教室』のアフレコ現場はどのような印象がありましたか?
斎藤:内容はシリアスでしたが、女子が多かったのでいろんなお喋りに花が咲き、楽しかったです。

──斎藤さん自身がもしスパイになるとしたら、どんな能力で活躍(暗躍)したいですか?
斎藤:前線に出るのは怖いし、声色を使って何か出来たらいいかなぁ。電話で「お母さんは、今いません」って居留守を使うことしか思いつきませんが。

──『スパイ教室』2nd seasonでの活躍が楽しみなキャラクターや、気になったキャラなどはいますか?
斎藤:先生の髪型がとても気になっています。自分でセットしてるのかな?

──最近あった“極上”と感じる出来事について教えてください。
斎藤:末っ子が少しずつお喋り出来るようになってきたのですが、最近の口癖が「ままっき!(ママ好き)」です。もう、朝から晩まで、ずっと極上です(笑)。

──『スパイ教室』2nd seasonを心待ちにされてきたファンの方にメッセージをお願いします。
斎藤:マティルダさんの本当の姿を知ったら100%嫌われると思うのですが、どうせなら200%嫌われるキャラにしたいな、と思って演じたので、嫌いまくっていただけたら嬉しいです。作品に参加出来てとても光栄でした。ありがとうございました。

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