関西電力 最終損益の黒字 4月~6月決算では過去最高に

関西電力が発表した先月(6月)までの3か月間の決算では、最終的な損益は1900億円あまりの黒字となり、この時期としては過去最高となりました。

LNG=液化天然ガスなどの燃料価格が低下したことや原子力発電所の稼働率が上がったことなどが主な要因です。

関西電力のことし4月から先月までの3か月間のグループ全体の決算では、▼売り上げが前の年の同じ時期から25%増えて9665億円、▼最終的な損益は1931億円の黒字でした。

最終的な損益は前の年の同じ時期の114億円の赤字から大幅に改善して過去最高となりました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230729/2000076152.html