電動キックボード走行中に注意され傷害容疑 別府大学職員逮捕|NHK 大分県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230731/5070016515.html

電動キックボードを走行中に後ろから来た車にクラクションを鳴らされたことに腹をたて、車の運転手を殴ってけがをさせたとして別府大学の職員が逮捕されました。
警察によりますと調べに対して容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは別府市中須賀元町に住む別府大学の職員、和田一容疑者(50)で、警察によりますと31日午後2時半ごろ、由布市湯布院町の駐車場で大阪から観光で訪れていた30代の男性の顔を殴ってけがをさせたとして傷害の疑いがもたれています。

被害を受けた男性は警察に対して「道路の中央付近を電動キックボードで走行していたので、クラクションを鳴らしたらその後、殴られた」などと説明しているということです。

大学によりますと、和田職員は大学にバスの運転手として勤務していて、31日は学生を乗せて湯布院を訪れていたということです。

警察によりますと調べに対し「覚えていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。

警察は詳しいいきさつを調べています。