これからは政治政策の最優先が夏の暑さ対策だろ
日本列島で人が生き残れるかどうかを左右する問題であって、
ほかの問題とは比べものにならないほど重要
政治、金、人、企業、メディア報道などあらゆるリソースを最優先でつぎ込まなくてはならない。

このままでは遠からず日本のほとんどの場所が夏に住める場所でなくなる
40度以上の日が3週間続くような夏が5年後か、早ければ1〜2年後にやってくる可能性がある
今から最速でできるだけのことをしなければ、人が何十万、何百万単位で亡くなる
今だって夏場の1か月半は、電気とエアコンに1億人ぐらいの命を預けている状態
地震や台風で一地方の電気が止まったら、数百万人が熱中症になる。

暑さに耐えられる街を急いで作り始めなければならない
・東京湾沿いの海風を止めている高層建築は解体して撤去する
・車道にも歩道にも、横に枝葉を伸ばして日陰を作る街路樹を植える
・幹線道路以外は、熱くなるアスファルトをはがして土に戻す
・暗渠はできるだけ川に戻す
・人工の水場を作る
・河川敷のような広い緑地を至る所に作る
・停電時用に、自家発電設備と冷房を備えた避難施設を作る
・停電時用に、人が少しでも暑さをしのぐために入れる森を整備する
また森の中に開口部が北側だけの断熱性の高い建物を作る。床は土間。

もはや権利とか利便性とか言っている場合ではない
生存のために超法規的措置も辞さずに、根本的に街の設計を変えないと、日本列島で人は生き残れない
汐留などの東京湾沿いの高層建築は解体すべき。これらの高層建築のせいで、
東京や埼玉や北関東の温度が2〜3度上昇し、2000万人に深刻な影響がでている
アスファルトの利便性は車が揺れないとか、雨でも地面が泥にならないぐらいであり、
住宅地の道路の隅々までアスファルトで固める必要性は全くない
アスファルトのせいで夜になっても気温が下がらないし、アスファルトの周辺は照り返しや輻射熱によって気温以上に熱い
もともとアスファルトは転倒時に危険であり、ランニングをしても膝に負担がかかるなど、欠点が大きい素材だった
そして今、暑さで生きるか死ぬかの時に、泥で汚れたくないなど何の問題にもならない。土に戻すべき。