陸上女子のドルーリー朱瑛里(津山高1年)が初の大舞台で堂々たる走りを見せた。

 全国高校総体(3日、北海道・札幌市厚別公園競技場)、女子1500メートル決勝が行われ、中国高校総体2冠のドルーリーは、スタート直後に外側から先頭集団につけると、最初の300メートルを4位で通過。カリバ・カロライン(神村学園3年)が大会記録のペースで快走する中、ドルーリーは3位集団をキープする。
ラスト1周はカロラインに大量リードを許したが、4分15秒50で3位を死守。優勝は4分6秒54の大会新記録をマークしたカロラインだった。

 優勝には届かなかったものの、未来ある1年生の走りに多くの陸上ファンが歓喜。
SNSには「ドルーリー朱瑛里選手の走りはとても美しいです」「ドルーリー選手の最後のギアチェンジのところは見れた。やはりすごい」「1年のドルーリー最後までとっても速かったな」などの声が上がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3130acdd5104ff4014e40b143c327889e5f85d2
東スポ