CFAフランとかいうくそやばい収奪システム
CFAフランを使用している国は外貨準備高の50%をフランスの国庫にて保管しなければならないという規定がある
アフリカの経済活動で得られる、年間約5000億ドル(約54兆円) 以上もの資金がフランス国庫に献上されているということです。
これに関して、フランスはアフリカを失うと経済力が第三世界レベルにまで下落すると以前シラク大統領が言及したことからも窺えます。
因みに、残りの50%は2つのフラン圏の中央銀行(BCEAOとBCEAC)で管理されます。
西アフリカ中央銀行(BCEAO)の役員会には2名のフランス人役員が常駐していて、しかも満場一致でなければ意思決定ができないルールになっていますから、フランスが加盟国の金融をフランスが実質的に支配していることを示唆しています。