億万長者への調査で明らかになった「アメリカ富裕層の意外な1つの共通点」

 アメリカの億万長者のうち、3分の2は自分の力で億万長者になっており、彼らの両親は決してお金持ちではなかった。

 支出をコントロールし、規則的に投資をし、一部の人は起業することで大きな富を蓄えた。

 宝くじを当てることほどセクシーではないが、より現実的なルートだ。

 USトラストが億万長者に対して行った最近の調査によると、「83パーセントの富裕層は大きなリスクを取らず、小さな勝ちを積み重ねることで多額の投資利益を得た」と答えている。

 これはコーヒー代をケチるということではない。投機的なリスクを取るのではなく、規律ある貯蓄や投資など、一貫した意味のある行動を続けるということだ。

 彼らの富の大きさは、彼らが毎年稼ぐ金額で測られるわけではない。これまでにどれだけ貯蓄し、投資したかによって測られる。

 つまり、貯蓄と投資を長い間続けることで、年収5万ドルのプロジェクト・マネジャーが年収25万ドルの医者よりも多くの純資産を築くことができるのだ。

 アメリカ特有の文化は、お金を投資する上ではプラスに作用しない。セレブの生活やインスタグラムの投稿を見れば、リッチになるとどういった生活が送れるのかがわかる。

 一方で、リッチに至る過程については誰も教えてくれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4852e48e9dd3ebf8285b3473edf0f220e0b72a2