受刑者の身分から雇い兵となってウクライナ戦争に参加したロシア人男性が、出身地に戻り、6人を殺害し家などに放火した。

 雇い兵として参戦した元受刑者が恩赦を受け再び犯罪に走る事例はこれが初めてではない。殺人罪で懲役10年の刑を受け服役していた時にワグネルの雇い兵となったイワン・ロッソマヒン(28)は今年3月、戦場から帰還後10日もしないうちにロシア・キーロフ州の地元の村に住むユリア・ブイスキチさん(85)を殺害し逮捕された。
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