開幕が2025年4月に迫った大阪・関西万博を巡り、運営主体の日本国際博覧会協会(万博協会)と建設業界の間に不協和音が生じている。発端となったのは“万博の華”と称される海外パビリオン。23年7月末時点で建設は始まっておらず、地元経済界では「開幕に間に合うのか」といった懸念が広がる。異例の事態が起きている理由とは。
https://mainichi.jp/articles/20230804/k00/00m/020/276000c