【8月8日 Xinhua News】中国の野生キノコの主要産地、雲南省(Yunnan)楚雄イ族自治州南華県で3日、「キノコの王」選抜大会が開かれ、重さ848グラムのマツタケが厳しい審査を経て「マツタケの王」に選ばれた。競売での落札価格は6万8千元(1元=約20円)に達した。

 数ある野生キノコの中でもマツタケは名声が高く、日本でも高級食材として好まれている。同県のマツタケ生産の歴史は長く、肉質と味に特徴がある。分布範囲が広く、生育サイクルが長く、収量が多く、品質にも優れていることから、日本や韓国などに輸出され、消費者に広く歓迎されている。(c)Xinhua News/AFPBB News

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