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 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は11日、国内各地域の徴兵責任者を解任するとSNSで発表した。総動員令が敷かれたウクライナでは、徴兵逃れや徴兵関連の汚職が深刻化している。今回の解任は、ロシア軍に対する大規模な反転攻勢が続く中で態勢立て直しを図るのが狙いだ。

 ゼレンスキー氏は「戦争中の賄賂は反逆罪にあたると理解している人々が(徴兵を)担うべきだ」と強調した。徴兵関連の犯罪が110件以上あり、刑事手続きが進んでいることも明らかにした。