・家臣の北楯利長との手紙のやり取りで「鮭ありがとう。おいしかった」と書いた手紙が複数残る
・庄内地方を上杉氏と領地として争ったのは「米」以外に「鮭」のためとも言われている
・徳川家康に家臣の坂光秀を使者として貢物の「鮭」をたびたび贈っている。自分の好きなものを贈るのは「失礼ではない」と考えていたらしい
・正月料理には「鮭」が振舞われている
・伊達政宗の手紙に返礼として「鮭」を贈っている
・長谷堂の戦いの後に家臣になった旧上杉家臣・下美作に「鮭」を贈っている
・息子の家親も琉球遣賀使に「鮭」を料理して出している
・米の他に「鮭」も年貢代わりに物納されている
・四男の義忠も鮭好きで、水戸徳川家の家老になって水戸黄門を鮭好き(鮭の皮好き)にしている