ハチミツ二郎、敗血症性ショックで治療中 左大腿会陰部筋肉内膿瘍 20日の公演を延期

 吉本興業の人気芸人たちが全国各地を訪れる「よしもとお笑いライブ」の公式サイトが15日に更新され、お笑いコンビ「東京ダイナマイト」ハチミツ二郎(48)が、「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療を受けていると発表。このため、20日に開催を予定していた公演を延期すると発表した。

 この日、公式サイトでは「8月20日に開催を予定しておりました『金属バットVS東京ダイナマイト ワンマッチ興行』公演につきまして、出演予定の東京ダイナマイト・ハチミツ二郎の左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショックの治療中の為、担当医師と相談の上で公演延期とさせていただきました」と発表。「公演を心待ちにしていた皆様にはご迷惑おかけします事を心よりお詫び申し上げます」とし、「振替公演に関しては、年内早期開催を目指しております」と説明した。

 ハチミツ二郎は2018年に心不全で倒れ入院。今年3月には、都内の病院で腎移植の手術を行ったことを報告。手術がうまくいかず、「2週間と言われていた入院が退院まで6週間以上掛かってしまった」と明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0caf809cbebd59af19f6fd76dcedacb614051b