>>560
昭和天皇実録(1941年11月30日)
午前10時5分より、御座所において宣仁親王(高松宮・今上天皇の叔父)と御対面になる。その際、親王は、海軍は可能ならば日米戦争の回避を希望している旨をお伝えになる。また、親王より、統帥部では戦争の結果は無勝または辛勝と予想している旨の言上あり。これに対して天皇は、敗戦の恐れありとの認識を示される。親王より、敗戦の恐れある戦争の取りやめにつき提案を受けられるも、これに対し天皇のお答えなし。