15日昼前、千葉県市川市の住宅で、この家に住む70代の男性が顔や胸を蹴られるなどして倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

警察は、隣の家に住む40代の容疑者を殺人未遂の疑いでその場で逮捕し、詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、千葉県市川市曽谷に住む中馬茂容疑者(46)で、警察によりますと15日午前11時すぎ、
隣の家に住む70代の男性の顔や胸などを蹴り殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いがもたれています。

事件の直後に容疑者の母親から「息子が隣人を蹴り殺したようだ。意識と呼吸がない」と通報があり、警察と消防が駆けつけたところ、
男性が自宅で倒れていて、男性の家にいた容疑者に事情を聴いたところ、事件に関わったことを認めたことなどから殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと調べに対し「殺すつもりで踏んだり蹴ったりした」と供述し2人の間には過去にもトラブルがあったということです。

男性はおよそ1時間後に搬送先の病院で死亡し警察は今後、容疑を殺人に切り替えて、詳しいいきさつを調べるとともに男性の身元の確認を急ぐことにしています。

他ソース
https://www.khb-tv.co.jp/news/14981863

警察は男性に暴行を加えたとして、自称アルバイトの中馬茂容疑者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

中馬容疑者は「殺すつもりで踏んだり蹴ったりする暴力を振るったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が詳しいいきさつを調べています。