観光などで海のレジャーも盛んになる中、危険生物への注意も必要です。
特に注意が必要なのが猛毒のハブクラゲで、名護市では今月、子どもが一時意識不明に陥る事故も起きています。

猛毒を持つハブクラゲは、触手に刺されると死に至ることもあり、県内ではこれまでに3人が死亡しています。

今月11日には名護市のビーチで泳いでいた女の子が、ハブクラゲに刺されて一時、意識不明となる事故が発生しました

県によりますと海の危険生物に刺されるなどした被害は、去年1年間で105件発生していて、そのうち、およそ4割以上がハブクラゲによる被害でした。

県は8月末までハブクラゲ注意報を発令していて、刺された場合は患部に酢をかけて触手を取り除くなどの応急処置をし、すぐに医療機関を受診するよう呼びかけています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fdbefe844df4964fe2dc39ed45155d95ca58792