ロバート・ケネディJr.によると、ケネディはベトナム戦争をしたくなかったが、ディープステートが戦争したかったので、ケネディは邪魔だった。ケネディがベトナムから完全撤退を決めた1ヵ月後、暗殺された。
ロバート・ケネディJr.は、米国人気No.1のジョー・ローガンのポッドキャスト番組に出演、爆弾証言をした。ジョン・F・ケネディは早くから、CIAの目的は新たな戦争を次々に始めることだと気づいていた。
ケネディが大統領就任直後に、軍とCIAが「キューバを侵略しましょう、大統領」と言ってきた。そのために大量のキューバ兵を訓練済みだと。
しかし、ケネディは「カストロのやっていることは好きではないが、他の国がどんな政府を持つかを決めるのは、米国の仕事ではない」と拒否。
ケネディは、軍とCIAが自分に嘘をつき、騙そうとしていたことに気づき、「CIAを1000個の破片に粉々にして、空中にばら撒きたい」と言った。ケネディは、軍とCIAと戦争状態にあった。
軍とCIAは次に、ケネディをベトナム戦争に参戦させようとした。ケネディはこれも拒否。大統領の周りの誰もがベトナム戦争を望んでいた。
執拗にベトナム参戦を要求する軍とCIAに対して、ケネディは米正規軍ではなく「軍事顧問団」の派遣を決める。ところが、軍事顧問なのに戦うことを許され、交戦規則に違反した。
ケネディは、ベトナムでグリーンベレーが何人殺されたかを聞いたところ、側近が75人が死んだと答えた。ケネディは軍事顧問なのに多過ぎることに驚き、その日のうちに、ベトナムから完全撤退を決めた。ところが、その1ヵ月後に暗殺。
このロバート・ケネディJr.の証言は、これまで「ケネディ大統領はベトナムへの米軍派遣を推し進めた」という通説と全く違う。
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