アメリカで進む“男女の産み分け” 命の選別につながる危険性も? 家庭内で性別の偏りを慣らすファミリーバランシングとは(ABEMA TIMES)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1cfc45414d6417f1ba6e8e9c971a54ee04ad0c0

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アメリカでは、家族の中での男女の偏りを慣らす“ファミリーバランシング”という概念が広まっている。生まれてくる子どもの性別を選択する“男女の産み分け”が進んでいるのだ。体外受精時に“着床前診断”を行い、受精卵の染色体がXYの男かXXの女かを調べ、望むほうの受精卵を体内に戻すことが認められているのだ。

アメリカで産婦人科医として働く安川茉弥医師は、「着床前診断の結果に性別が書いてあり、染色体異常も載っている。その中から何のバイアスもなく『じゃあどれにしますか?』『どれ入れますか?』という感じで、こんなに自由なんだ」と驚く。

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