三重県桑名市の多度大社で毎年5月に行われる伝統行事「上げ馬神事」が動物虐待に当たると批判されている問題で、県教育委員会は17日、県文化財保護条例に基づき、馬を威嚇しないよう求める勧告を多度大社に出した。福永和伸教育長が記者会見で明らかにした。県文化財保護審議会が改善を求めていた。多度大社の上げ馬神事に関する勧告は2011年以来2度目。

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