一方、ゼレンスキー氏は19日、ロシアの侵攻開始以来初めてスウェーデンを訪問。クリステション首相と会談し、スウェーデン製戦闘機「グリペン」の供与を求めた。ゼレンスキー氏は記者会見で「ウクライナ軍は地上では前進しているが、現代的な航空機がないため空域では優位に立てていない」と指摘。グリペンの訓練はすでに始まっていると明らかにし、供与の実現に期待を示した。

https://mainichi.jp/articles/20230820/k00/00m/030/023000c