2021年5月、佐藤ら日本のメンバーとローカルスタッフの期待を担って、オーストラリアで『-196』が発売された。
https://www.suntory.co.jp/recruit/fresh/project/rtd/
マスメディアとWEBメディアでの広告投下、店頭での販促活動、プレゼントキャンペーン、大学キャンパスでのサンプリング※2といったマルチなプロモーション展開も功を奏して、発売開始直後から順調に販売が加速。さらにさまざまなSNS上で「おいしい!」という感想が物凄いスピードで拡散され、途中で品切れを起こすほど急激に売上が伸びた結果、初年度の販売数量は当初目標の6倍にも達した。

その後、新たに白ぶどうを使った「ダブルグレープ」を発売。さらには9月から中国への進出もスタートさせ、『-196℃』ブランドで2種のフレーバー(レモン・桃)を一気に投入。好調に売れ行きを伸ばしている。オーストラリアと中国での成功で勢いづいた「グローバルRTDプロジェクト」は、これからどこへ向かっていくのか。