食世界で買い負けてしまう日本

卓に欠かせない海産物。刺身や煮魚、寿司など、私たちはざまざまな形で魚を楽しんでいる。

長年、豊富な種類の魚介類を安価に消費してきたが、今後はそうは言っていられない状況が起きているという。

魚食文化における影響力は健在ながらも、経済力やルール面で国際的に後れを取り始めている日本。

そんな日本の海、そして世界の海で起こっていること、輸入される海産物の現状などを水産アナリスト・小平桃郎さんの著書『回転寿司からサカナが消える日』(扶桑社)から一部抜粋・再編集して紹介する。

https://www.fnn.jp/articles/-/568768
2023年8月20日