広告費1日7万円 同じ「霧島」にあやかり…市営シリカ含有水の懸賞旗、大相撲9月場所でPR
8/25(金) 11:50配信

 鹿児島県霧島市は大相撲9月場所で、大関「霧島」関の取組に合わせ、市営の「関平鉱泉水」をPRする懸賞旗を掲げる。市と同じしこ名にあやかり知名度急拡大を狙う。 【写真】霧島神宮を訪れ、地元園児や参拝客らと記念撮影する大関霧島関と陸奥親方=6月24日、霧島市

 縦120センチ、横70センチ。霧島市の文字とペットボトルの絵を並べた。「シリカ155」と大きく記し、美容と健康効果が関心を集めるシリカが豊富に含まれることを強調。9月10日から15日間掲げられる。取組直前には「霧島市シリカ155の関平鉱泉水」と館内放送される。

制作費約15万円、広告費は1日7万円。24日のお披露目で中重真一市長は「『シリカ155とはいったい何か』とバズれば(広く話題が拡散すれば)安いもの」。大相撲ファンの心に“残った残った”となるか。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f4caf5cc452a728c81f91c5a796eff02511ff0b3