関西人は東京人の「だよね」が生理的にムリ? 「彼氏に言われるたびにウウッ!となって別れた」という女性も

関西弁がウザい、うるさいという東京人の声はよく聞くが、逆のパターンも存在する。7月10日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、関西人が嫌いな東京人のフレーズが紹介された。

番組では大阪での街頭調査を元に「関西で使ったらダメ!ランキング」が発表され、1位は「だよね」だった。
筆者は大阪人だが、「だよね」はテレビからしょっちゅう聞こえてきて慣れている。何とも思わない気はするが、「生」で聞いたら若干違ってくるのかもしれない。
街頭インタビューを受けた関西人は「だよね」が嫌いな理由について、「生理的に受け付けない」と答える人が多かった。

関東の人と付き合っていたという女性は「『~だよね』って言われてウゥッ!となってそれが嫌で別れました。イケメンでも関係ない」と話す。
2位は「~じゃん」というフレーズで、「男の人が使うと女々しく感じる」 「受け付けない」 「(モランボンの)焼肉のタレみたい」との悪評が。

そして3位は「平気(だよ)」。「大丈夫」という意味で使う「平気だよ」にモヤモヤするということだが、「なんかむかつく」「そう言われると寂しい」との声が寄せられた。
「大丈夫」と「平気」、意味としては非常に近いが、「大丈夫」が相手を安心させる言葉であるのに対し、「平気」には「そのぐらいどうってことないでしょ」と突き放すような冷たい印象があるのかもしれない。

VTRの中では「大阪人は温かいねん。向こう(東京)の人間は冷たいんや」と豪語する声も出ていたが、関西人は東京人に対してそう感じている人が少なくないイメージはある。

https://news.careerconnection.jp/entame/56682/