26日に本州のトップを切って今シーズン初めてサンマが水揚げされた岩手県大船渡市で、日本一早い「初さんま祭」が開かれています。
震災からの復興支援への感謝を伝えようと始まった「初さんま祭」はコロナ禍での縮小開催を経て、去年から会場での飲食を伴う通常通りの開催に戻りました。会場では26日に大船渡に水揚げされたばかりのサンマ8000匹が炭火で焼かれて無料で提供され、訪れた人たちは一足早い秋の味覚を堪能していました。また大きさごとにサンマ3匹から5匹が1000円で販売され、多くの人が買い求めていました。イベントはこのあと午後3時まで続きます。
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