プーアノンは必ずしもネトウヨではないし、嫌儲にいるようなのはなおさらネトウヨではないだろう。むしろ左派の中で反米反アングロサクソン反リバタリアニズムをこじらせていくうちにロシアのプロパガンダに絡め取られていった人々のなれのはて。
太田龍が日本共産党からトロツキズムを経てイルミナティとかレプティリアンとかの陰謀論まで堕ちていったみたいに、そういう人は昔から一定数はいる。

プーアノンのおおくが反ユダヤ主義を発症しているのも、「反ユダヤ主義とは愚者の社会主義である」というサルトルの言葉を想起させる。