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https://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023/game/2708/Japan-Finland
/27(日) 23:14配信 バスケットボールキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/27820ea944d0c6bd2c90114517e0e45e241e6774
8月27日に沖縄アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の1次ラウンドが行われ、グループEでは男子日本代表(FIBAランキング36位)がフィンランド代表(同24位)と対戦した。
日本は敗れたドイツ代表(同11位)戦同様、富樫勇樹、原修太(ともに千葉ジェッツ)、馬場雄大、渡邊雄太(フェニックス・サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)の5人が先発に名を連ねた。
3ポイントシュートで先制点を許したが、馬場がダンクでチーム初得点を挙げれば、渡邊がジャンプショットを成功。ホーキンソンが相手のファウルを受けながらシュートを決めるなど、開始約3分間で7-5とリードを奪った。
213センチのラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)を筆頭に、200センチ超の選手を多くそろえる相手に対し、ホーキンソンを中心にゴール下でも奮闘。一時得点が止まったものの、比江島慎(宇都宮ブレックス)が“4点プレー”、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)がドライブと、ベンチ出場の選手も躍動した。第1クォーターだけで6個のターンオーバーを誘発し、馬場と吉井裕鷹(アルバルク東京)がともに2スティールを記録。格上のフィンランドを相手に22-15と7点のリードで最初の10分間を終えた。
序盤に0-6のランを許した第2クォーターは、開始1分31秒に富永啓生(ネブラスカ大学)の3ポイントで応戦。富永が同3分56秒に再び3ポイントを射抜いたが、直後に試合をひっくり返された。比江島が得点の止まった時間帯にフリースローでつなぐと、難しい体勢でタフショットを沈めるなど、前半だけで14得点の大暴れ。それでも、チームとして10分間で31得点を与え、36-46と10点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターは開始から激しい点の取り合いが繰り広げられ、速い展開に持ち込んだものの、2ケタの点差は縮まらず。終盤に富永と馬場の3ポイントで食い下がり、10点差で最後の10分間に突入