未然に防げたはずの福島第一原発事故
その危険性は認知されていた…


米原子力規制委員会(NRC)は2001年の同時テロの後、全電源喪失事故への特別対策を米電力業界に指示した。通称「B5b」と呼ばれる。テロ対策のため具体的な内容は一般に公開されなかったが、NRCは日本の保安院には伝えた。しかし保安院は電力業界には周知しなかった
保安院は03年、各原発が炉心損傷事故に至る確率を公表した。一覧表をみると沸騰水型軽水炉(BWR)で事故確率が高いワースト5位に福島第1の1~4号機がすべて入っている。

事故を起こした炉が他に比べて弱いことは、規制当局や電力業界ではよく知られていたことだった
また安全装置をはずしたのは小泉政権時代
これはアメリカが日本にプルトニウムを作らせるときのコスパを高くするためだと言われてる


ちなみに小泉のときにもアメリカから指摘されてる