実は通常の原発も燃料棒に直接触れた一次冷却水排出してるんだよね
循環していく内にいろいろ溶け込んだり冷却のための添加剤が変質したりするから定期的に少しずつ入れ換えてる
福一は溶けまくって保護も何もない状態だから同じじゃないけどそれでも同じような放射性物質が溶け込んでることになる
通常運転してる原発も同じようにその混入物を沈殿させたり濾し取ったりするんだけどやっぱりトリチウムは分離難しいから
蒸留してトリチウムだけにしたものを同じように薄めて放出してるのが他の原発でトリチウム排出してる主要因なんだな

あれ?蒸留すればトリチウムだけ分離出来るのになんでALPS処理水は残ってんの?