Q.ALPSはトリチウムしか除去していない、東電はトリチウムしか調べていない

A.違います、逆でALPSはトリチウムは除去できません、それ以外の核種を基準値以下にします。

トリチウム以外の核種も検査しています。
  https://www.tepco.co.jp/decommission/data/analysis/pdf_csv/2023/2q/measurement_confirmation_230622-j.pdf


Q.IAEAは東電のデータを見てるだけ、サンプルは東電が用意した綺麗なタンクの上澄みしか採取していない。

A.違います、IAEAはじめ複数国の独立機関が自ら採取しています。2年間検査分析しています。

IAEA最終報告書、韓米中など11カ国の専門家が2年間福島汚染水を分析
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580063.html


 最終報告書でIAEAは「処理水タンクから抽出したサンプルについて、(IAEA)傘下研究所3カ所で分析しただけでなく、
韓国・米国・フランス・スイスの第三者分析機関の分析結果を比較し、交差検証を経た」と述べた。
これらの国々の研究所でそれぞれ独立して検証したということだ。韓国では韓国原子力安全技術院(KINS)が分析を進めた。
同報告書は「すべてのサンプルがIAEA検証団の立ち会いの下で採取された」と明記している。
日本がサンプルを操作した可能性はないという意味だ。その上で、
IAEAは「IAEA研究所と第三者分析機関はいずれも意味を持つレベルの放射性物質を発見できなかった」と明らかにした。
https://www.tepco.co.jp