京都市の美容室で、女性客にわいせつな行為をした罪に問われている経営者の男の裁判が始まり、男は「女性は抵抗しなかった」などと無罪を主張しました。

京都市伏見区の美容室経営者、小崎達平被告(37)は今年1月、店内で当時18歳の女性客の下着を脱がせ、わいせつな行為をした罪に問われています。

警察によると、女性はインターネット上でマッサージを無料で受けることができるサービスを予約して店を訪れた後、被害にあったということです。

8月29日の初公判で小崎被告は、「胸や股間を触ったことに間違いありませんが、同意がありました。不法行為や脅迫はありません、抵抗もしていなかったので最初から最後まで同意がありました」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。

関西テレビ
https://article.auone.jp/detail/1/2/5/250_5_r_20230829_1693283002372520