http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2023-08/28/content_108931142.htm
日本側は他国による独自の水質検証を各種手段によって阻止し、韓国などの利害関係国による直接のサンプリングに反対している。海洋放出後もこの立場を貫いている」と伝えた。

 韓国の原子力分野の専門家である李丁潤氏は取材中、「他国による独自の検査を日本が認めなければ、私は核汚染水海洋放出の注目度が下がるのを待ち、日本がでたらめに放出することを信じて疑わない」と述べた。

 米ウッズホール海洋研究所の海洋放射化学専門家のケン・ベッセラー氏も、米NPRの取材中に、
「現在公表されている核汚染水データは日本が一方的に提供した内容のみで、しかもこれらのデータも不透明かつ全面的でなく、
その核汚染水海洋放出が安全という説をまったく証明できない」と指摘した。