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警備員が小型カメラ 辺野古ゲート前、抗議行動の市民撮影か

【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事で、米軍キャンプ・シュワブゲート前の警備を受注するテイケイ(東京都)の警備員が、17日から胸にカメラを装備している。
座り込みの抗議行動に参加した市民らは「市民を監視する行為は違法で、人権侵害だ」と抗議したが、警備員がカメラを取り外すことはなかった。

市民らによると、17日にカメラを装備していた警備員は8人。
沖縄平和運動センターの山城博治議長が装備や撮影の目的などについて尋ねたが、答えなかった。

本紙はテイケイに装備の理由などについて質問したが、担当者不在で回答を得られなかった。沖縄防衛局にも質問したが、17日午後7時までに回答はない。

人権問題などに詳しい池宮城紀夫弁護士は「デモの参加者を警察が撮影することも人格権の侵害に当たり、違法だ。沖縄防衛局の指示があったのなら、国が民間の会社に違法行為をさせていることになる」と指摘した。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1158458.html
https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/202007/7225247bbdf433df99405323ab281f07.jpg

これからは市民運動も堂々と撮影できるな