「児童の下着見たかった」と盗撮 ペン型カメラも…小学校講師を処分
8/30(水) 10:45配信

朝日新聞デジタル

 授業や給食中にスマートフォンで複数の女子児童のスカート内を盗撮したなどとして、大阪府教育委員会は29日、高槻市立小学校の男性講師(25)を懲戒免職処分にし、発表した。府警の任意聴取に講師は盗撮を認め、府教委の聞き取りに「児童の下着を見たかった」と話したという。

 府教委によると、講師は6月上旬から下旬にかけて教室で複数の女子児童のスカート内を10回以上盗撮した。さらに、教室にデジカメやペン型カメラを設置し、女子児童が水着に着替える様子も盗撮した。保護者から連絡を受け、学校が府警に通報。現在、捜査が進められているという。

 また、府教委はハイボールを7杯以上飲んだ後、車を運転したとして、柏原市立中学校の男性教諭(29)を停職6カ月の懲戒処分にした。教諭は現行犯逮捕され、7月に道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検された。府教委の聞き取りに対し、「少しくらいは運転してもいいと考えた」と述べたという。(丘文奈)

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