そしていま、学術会議の「あり方」について、SNSでは批判が巻き起こっている。

《ALPS処理水の放出に関して、科学的根拠に基づき発信すらしない日本学術会議は不要だ。こんな団体に国費を投入するなどバカバカしい。早期に民間法人化するべきだ》

《福島処理水放出について科学的根拠に基づき発言すべきなのに賛成も反対も言わない学術会議に存在意義なんてあるんだろうか?》

《学術会議さんはダンマリですか?アピールするチャンスなのに全然役立たず…》

《『処理水は問題ない!とするのは、政治思想的に好ましくない』と思っているのでしょうか》

《今この瞬間こそこういう組織が風評被害軽減に向けて行動する場面なんじゃないですかね・・・さっさと解体しろ公金チューチュー組織》

など、福島第1原発の処理水海洋放出をめぐり、中国から激しいバッシングを受けているいまこそ、学術会議が科学的見地に基づいて情報発信をすべきではないか――という声だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e7bd271d766b95f560a69a9b3faf756da535c1a