東京拘置所 男性収容者が刑務官から下半身を触られる性被害「拘置所が適切な対応を取らず」国賠訴訟を提訴へ 東京地裁(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
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東京拘置所で男性収容者が男性の刑務官から下半身を触られる性暴力を受けた事件で、「拘置所が適切な対応を取らなかった」として、収容者が国に対し損害賠償を求める訴えを起こすことが分かりました。

訴えを起こすのは、東京拘置所に収容されている男性の被告(33)です。この男性収容者はおととし12月、20代の男性刑務官からズボンと下着を脱ぐよう指示されたうえ、食器口から手を差し入れられ、下半身を触られたということです。

男性刑務官はその後、特別公務員暴行陵虐罪で有罪判決が確定しています。

一方、男性収容者は被害を相談した拘置所の職員から「被害届はできればやめてくれ」などと言われたほか、被害を受けた状況について、ズボンを下ろした下着姿で再現させられたということです。こうした行為により「尊厳を傷つけられた」として、男性収容者は国に慰謝料など220万円の損害賠償を求める訴えを今週、東京地裁に起こすということです。

男性収容者の弁護士は、今回の裁判について「男性の性被害が重大な人権侵害であるという認識が欠如していることの現れだ」とコメントしています。

一方、東京拘置所は「まだ訴状が届いていませんが、訴状が送達されたら適切に対処してまいりたい」としています。



dmwj6時間前
拘置所に入る様な犯罪を犯さなければ被害にはあいまけん

pia********6時間前
刑務所、拘置所に入らなければ問題ない。